素材から制作、仕上げまで一環して全ての工程を行うことで、安心して長期に渡ってお使いになれる金属工芸作品を制作しております。
金槌を使用して器を作る鍛金技法をジュエリー制作にも応用した作品、銅、真鍮、アルミなどの素材から作られる、時計、一輪差しなどのオブジェ、錫合金をへら絞りにて制作したタンブラーなど、手加工と工作機械を使い分けた表現でお客様の要望に応えていければと考えております。
1963年山梨県生まれ
経営学を学ぶ予定で渡米後方向転換、インディアナ大学大学院にて金属工芸/ジュエリーデザイン科修了後、山梨県工業技術センターの研究員として宝飾業界に関連の研究や指導を行う。また、各種専門学校にて非常勤講師としても、洋の東西に伝わる各種金属工芸技法などを教えている。
2001年にメタルスタジオ・ストリームラインを主宰し個展を中心に活動中。